■ ダンシングサンド
今回は、「ダンシングサンド」というお砂遊びを紹介します。
「ダンシングサンド」は、普通のサラサラの砂とはちょっと違って、
ギュッとコップに詰めたり、
コロコロと手の上で丸めると、その形が崩れずに残ってくれます。
そのため、子ども達が作りたい形を自由に作ることができます!
そして、このように自由に物の形を作ったり、
作った物を他の物(細長い形を「へび!」など)に見立てる遊びは、
子ども達の想像力を育ててくれます。
型に砂を押して入れると形が出来ますが、その時には指先に力を
入れる等の加減が必要になってきます。ぎゅっと力を入れると、型からひっくり
返した時に、綺麗な形が出来ます。
また、砂のザラザラした感覚や、
手にくっつく感じが、苦手な子ども達もいます。
そんな時には、職員が楽しい声掛けをしたり、
反応を返していく等、楽しい雰囲気の中、
少しずつ砂に触れる経験を拡げていく事で、触る事に慣れていき、
楽しめる様になっていきます。