■ カブトムシの成長日記1
7月にガブトムシと卵を紹介しました。
そのあと、お友達と餌をあげたり、昆虫マットを霧吹きで湿らしたりと、大事に育ててきました。
時には、カブトムシに餌をあげていると、本棚から虫の本を持ってきて、「これだよね」とお友達同士で見合うこともありましたよ。
見えにくいですが、白いのが卵です。この時は、産まれて数日の状況です。
調べてみると、10日後に卵が丸くなっているのがよく、色が茶色になっているのは成長をしないということがわかり、10個以上見つけて成長を見ていたのですが、なんと1個のみが丸く白い卵になっていました。
「来年は10匹もカブトムシがいるね」とお友達と喜んでいたのですが、そう簡単に大きくなってくれるわけではないということを教えてくれた卵たちでした。保育所に来てくれてありがとうね。
そして、だいぶ日数が経った午後の時間、卵から幼虫になる瞬間を見たお友達もいて、「せんせい!うごいたよ!」と興奮して教えてくれて、無事に幼虫に育ってくれました!!
今の大きさはというと、1㎝くらいでしょうか。
幼虫も繊細なようなので、頻繁に昆虫マットをいじったりできないようです。
何かするときには、素手ではやけどをしてしまう幼虫なので、スプーンを使っていますよ。
これからも、お友達と定期的に大きくなっていくのを見届けようと思います。
また、機会があったら、成長日記2をUPしていきたいと思います。