■ 高学年の卓球を通して”工夫する姿”について
今回は、子ども達が始めた活動に、大人が乗った事から見えた姿について、ご紹介したいと思います。
好きな事は、意欲に繋がる |
子ども達が合間の時間で始めた、テーブル2台を繋げて行っていた卓球。
そこにある物で、卓球がやりやすい様に、大人からのアドバイスを受けたり、子ども同士で相談して、色んな工夫をしてきました。
継続していく中で、上達する子が多く、「やっぱり、本物の卓球台でやりたい!!」という声が、子ども達から上がる様になり、地域の方から頂ける事になりました。
子ども達が、テーブル2台で始めた卓球が、今では本物の卓球台が登場し、マイラケットを持って来てやる気をみなぎらせている子もいます。
又、6年生が5年生の子に対して「もっとボールを良く見て、リズミカルに打たないと!」と、アドバイスを言う場面や、上手くなって周りに認められ事が嬉しくて、自信に繋がり、困った時に周りの助けになってくれる姿も多く見られます。
表現してくる主体的な姿
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合間の時間に、子ども同士始めた卓球やっている時の笑顔が印象的「○○に勝ちたい!もう一回勝負しよう!」と、相手の子に声を掛けている。 |
大人が意見をすくい上げる ↓ 合間の時間以外に、療育の中に取り入れ、継続していく中で、皆上達していく。 「ちゃんとした卓球台で練習したい!」と、子ども達から声が上がる。それなら、卓球台を用意しよう! |
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気持ちが上がる ↓ |
自分の思いが通って嬉しい。大人や、友達に認められると嬉しい。「もっと、上手になりたい!!」という気持ちが上がってくる。 子ども同士褒め合う。 |