■ <新聞テントで遊びました>
<新聞テントで遊びました>
広い部屋に大型新聞テントと、中型小型と、様々なテントを作り遊びました。
4月から遊学館の1階に、本法人「慧誠会」の本部が、川西にある帯広けいせい苑から移動してきました。
本部の職員は、これまで夏祭りの手伝いや、夏休みのバーベキューで、色々な種類の焼き物を出して、私たちと一緒になり、子ども達を楽しませてくれています。
今回の震災の影響で停電になり、事務の仕事に支障がきたした事で、子ども達に何か出来る事はないだろうかという気持ちから、遊学館の職員と協力して、下の写真の新聞テントや手作りの遊具を作ることにしました。
子ども達は完成したテントで、単純に中に入って空間を楽しんだり、部屋を暗くして、肝試しごっこ等、色々な遊びを楽しみました。
その後、ただ遊ぶだけではなく、自分たちでも作って遊ぶこともし、なるべく細い新聞紙の棒を作ろうと、何度も何度も挑戦して作る姿もありました。
側の新聞を張る作業は、一人ではできないので、押さえてもらう為に、普段、苦手な友達に手伝いをお願いすることも、大人に教えてもらいながら取り組みました。
皆、真剣に黙々と作っていましたよ。