お知らせ

■ ☆年長児クラスで、料理療育をしました☆

今回は、料理療育の様子をお伝えします。

 

子ども達が好きなもの、作る工程で内容も考えるので、クラスで様々な料理があります。

今回は、”パリパリピザ” ”餃子” ”いももち” ”白玉だんご” などを作りました。

写真は、①ホットケーキを作り、型抜きをして、トッピングをした物です。

②甘く味付けをしたリンゴや、バナナとチョコレートを入れたおやつ餃子です。

 

①                       ②

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例えば・・・

☆いももちや白玉だんごを作る時は、小麦粉粘土作りと工程が似ていて

 遊びの応用で、見通しを持って出来たりもします。

 

 

☆いももちに入れた枝豆は、殻から出すのに、力加減を調整したりと

 考えながら、指先を使いますね。簡単そうに見えて、意外と奥が深い工程ですね。

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☆包丁やホットプレートは、使うのに緊張感もありますが、

 大人と一緒にやったら大丈夫。(道具の)ここを持って、こんな風に動かしたら大丈夫。と

 イメージが変わったり、使い方が分かり、自信を感じたりもしていました。

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料理は、「工程表を見たり、大人の話を見て、聞いて理解したことを行動に移す」

「混ぜた、切った、焼けたなど、目で見て素材が変化するので、行動したことがわかりやすい」

「驚きや楽しい、緊張、おいしいなど、気持ちをいっぱい感じやすい」などなど・・・

いろんな体験が詰まっていますね。

 

 

そして、何よりも、自分が作ったものを食べたい!おいしい!と、表情がほっこり♪

食べた事がない、ちょっと苦手だな・・・という物に挑戦する子ども達もいて、大人はびっくり!

「みて!みて!すごいしょ」と、子どもたちのたくさんのアピールがありました。