■ でんぷん遊びを行いました☆
今回は、でんぷん遊びの紹介です!
8月4日から養育センターで行った様子や、
8月6日のわくわく広場での様子を紹介します!
「でんぷん」とは、片栗粉を熱湯で溶かして作った物で、
シートを張った床に広げると、糊のようにねばねば、ツルツル・・・
色々な感触が楽しめます。
でんぷん遊びの日は、一部屋をでんぷん遊び用にし、
床にはマットや新聞紙、絨毯を敷いて転んでも痛くない様にしています。
でんぷんを床に広げると、歩く事や、止まる事も一苦労!
その為、転ばないように慎重に身体を動かしたり、
姿勢を保とうと、身体の動きを調節する経験に繋がります。
子ども達は、スケートのように滑って遊んだり、
手足ブランコをしてお尻を滑らせたり、
壁を蹴って、どこまで滑られるか競争したりと、
普段できないダイナミックな遊び方で楽しんでいました♪
机の上で、スプーンを使ってすくってみたり、
赤・青・黄色等の色水を混ぜて、
でんぷんの色の変化を見て遊ぶ事も出来ます。
遊び終わった後は、お友達と一緒にシャワーと泡風呂へ♪
身体の使い方を意識しながらも、思いっ切り身体を動かして遊び、
子ども達の楽しそうな表情が沢山見られました。
参加して頂いた皆様、ありがとうございました!
ちなみに・・・・
前日、職員は子ども達の反応を楽しみにしながら、
お部屋のセッティングをしました。
どうしたらよく滑るか・・・
段差を作らないようにするには・・・
去年のやり方と変えてみたらどうだろう・・・
と、試行錯誤しながらセッティングしていました!
そして、子ども達と同じくらい、
職員も楽しかったでんぷん遊びでした。