お知らせ

■ 大人からの声掛けがない中で、自分達で時間を意識するという事の大切さ (放課後デイサービスここぴか)

  水曜日の女の子達のチームは、大人が投げかけたテーマを、子どもたち同士考えて話し合う力があります。現在は、子ども達の自立に向かっていく一歩として“大人から伝えられる中で、活動の流れの時間配分を考える事”を継続して行い、次に同じ活動を、大人の声掛けなしで行う事を取り組んでいます!

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 初めは、大人が「17時までに集合ね!」「〇分前だね」「この遊びだったら、〇分で片付けられるかな?」

等伝えられながら、体験を積んでいきました。

Ex.「スライムを作って遊ぶのに、30分は遊びたいよね。片付けをするとなると、洗い物があるから、綺麗に汚れ    

  が落ちるまでに、最初は10分位片付けの時間あったら良いかな?」

何度も体験を繰り返す事で、見通しが立ち、時間を意識するようになりました。

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 大人が何分必要?と聞くと、「遊ぶ時間は〇分で、△分から片付けしたらいいと思う」「この遊びは片付けするのに、そんなに時間いらないよね?」等、子ども達から声が挙がる様になりました。又、お互いに「そろそ

ろ時間じゃない?」や「皆待たせちゃうよ」と声を掛け合う様子が見られるようになりました。