お知らせ

■ ここぴか・ふわっとの取り組みやエピソードを紹介します

 

ここぴか

遊学館では、子ども達がどんな事に興味があるのか、子ども側の思いや気持ちを大事にしていきたいと思います。その中で今までここぴかで行ってきた取り組みの一部を紹介したいと思います。

<段ボールでマイハウス作り>

以前段ボールで制作をした際に、「自分の分を好きなだけ使いたい!」という子ども達。冷蔵庫の段ボールで、一人一つ、段ボールハウスを作りました。自分だけのダンボールハウスなので、心置きなく好きなアレンジをして、楽しんでいましたよ。

段ボール

<卓球をやりたい気持ちから、どうしたら出来るか考える。>

卓球に興味を持った子どもから、どうしたら卓球が出来るのかを一緒に考えました。どこで出来るかを考え、JICAに卓球台がある事が分かり、JICAで卓球を楽しみました。その後、卓球台を譲って頂く事ができ、今では心置きなく、遊学館でも卓球を楽しめる様になりました♪

卓球

 

 

 

<お金の管理>

設定された金額の中で何が買えるのか、次回にいくら残しておくか等、買い物を通してお金の使い方を考えます。また、振り返りで友達の買い方を知る事で、色々な考え方がある事も知っていきます。

 

<バター作りに挑戦!>

 お友達の夏休みの自由研究からヒントをもらい、バター作りに挑戦しました。一人ひとり、ペットボトルに入れた牛乳を、身体全体を使って振っていく中で固まっていく変化を実感でき、達成感が分かり、意欲に繋がる活動でした。

 バター2         バター1

 

 

 

<ミシンを使った療育>

 長期休みなどで、ミシンの使い方を知り、

思い思いの作品を作る経験も取り入れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふわっと

今回は、子ども達の成長を感じたエピソードをご紹介します♪

Episode.1「周りに目を向ける力がついた姿」

春休み中、公園では、多くの子ども達(小学生~幼児)が利用していた為、「小さい子もいるから、ぶつからないように気をつけてね」と、子ども達に声を掛けました。すると、周りを見ながら遊ぶ子ども達!自分の順番が先でも、小さい子を先に行かせてくれるのです!低学年の頃は、“我先に!”だったのですが、順番を待ち、小さい子を優先に考えてくれる子ども達。とても、素敵でした♪

 

 

Episode.2「自分達でルールを守ろうとする姿」

子ども達と公園へ行く途中、危険がたくさんある為、大人よりも先に歩いていかない事を伝えますが、ついつい早足になる新1年生。その様子を見た2年生が、「先生より、前に行っちゃだめだよ!」と、声を掛けてくれました。子ども達に、大人の思いが伝わっていると感じた瞬間でした!

 

                                                   

Episode.3「優しい声掛けをする姿」

室内で、1年生と3年生と遊んでいた時の事です。初めてする遊びが分からなくて、部屋から出て泣きだした1年生。心配して、後を追いかけて来てくれた3年生に、泣いている理由を大人が伝えると、「僕は、上手だと思ったけどな-」と、優しく声を掛けてくれ、とても、心が温かい気持ちになりました。