■ 新しいクラス編成から見える、子どもの姿 ~ここぴか 放ディ~
~新しいクラス編成から見える、子どもの姿~
3月で退所していった子ども達と、曜日が変わる事により、新しいクラスメンバーで今年もスタートを切りました。
最近まで新型コロナの影響もあり、メンバーが全員揃う事がなかったですが、やっとメンバーが全員集合してきました!その中で、見えてきた子どもの姿を紹介します。
①全体のメンバー構成が変わった事により、頑張る気持ちが出やすくなった!
今までは、同学年の子どもや上級生がクラスにいました。今年度は、1年生が多いクラスで、自分は一番上の学年で、「見本にならなくちゃ!」と、気持ちが湧いてきています。
以前は、遊びの中で見本を行う事が苦手だったり、活動の中で上手く出来るか不安が強かったですが、1年生の前で、カッコよい姿を披露しようと、行動が前向きになってきています。
②新たな出会い♪
子ども達は、学年が上がれば上がるほど、好みが分岐していきます。自分と趣味や波長が合う人との出会いは、ここぴかの少人数では見つかりにくいです。
新たなクラスの中で、同じことに楽しさを感じる友達を発見!すると、楽しさの共有まではなりませんが、接点が増えていく事で、なんとなくその子どもの動きや言葉を意識したり、2人1組のチームを作る時に、自分からその子の方に行くなどの姿が見られます。