■ 4月の ここぴか ふわっと の様子
放課後等デイサービス ここぴか】
〈4月の初めの活動内容〉
今回の取り組みでは、
① 自己紹介の意味や、どのように行うのかを理解し考えること。
② 自分で出来る発表の仕方を事前に考えて行うことを、意図して取り組みました。
取り組んだ内容は、子どもの様子、経験年数に合わせた発表方法を提示して、子どもたちが自分で考えたり、大人と一緒に考えられるように提示しました。
紙面に自分の名前、学校、学年、好きな遊び、好きな食べ物までは、今までの自己紹介の中にはありましたが、今回の質問の中で、”じぶんが、じょうずにできるとおもっていること“”特技“を考えて書いてもらい、皆の前で発表をしてもらいました。
好きな食べ物、特技もそうですが、自分はどんな自分なんだろうと考えることが難しく、とまどう姿が見られました。
自分のことを振り返る事とは、どんなことなのかを一緒に考えました。
EX~自分が上手に出来ることを考えるときに、普段自分がどんなことが好きでやっていたり、
そのやっていたことを他者から褒められたことがあったかを振り返ることもありました。その上で それを上手に出来ることとして考えても良いことを振り返りました。
紙面に書き起こすことにより、発表の場面で、自分の力のみですらすらと読み上げたり、考えが整理されて、紙面なしでも発表を終えて、出来た実感につながる姿が見られました。
【日中一時支援 ふわっと】
〈春休みの様子〉
~ゴミ拾い~
ふわっとでは、雪解けと一緒に気になりだいしたゴミ拾いに行ってきました。出掛ける前は、「えーゴミ拾い?」と言っていた子ども達ですが、終わる頃には、拾ったゴミの量をお友達同士で競い合っていました。また、「何故こんな物が落ちてるの?」と、思う物が見つかる度に笑い合い、楽しく町内を周ってきました。
~遊びの紹介~
小麦粉粘土やプラバン作りなどでも楽しみました。
自分たちで描きたい絵を選び、思い思いの色を塗り、オーブンに入れた時に、縮んでいく様を真剣
に覗き込んで見ていました。
普段の日常の中では、人生ゲームやオセロ・将棋などもお友達と勝負し合いながら
思い思いに楽しんで過ごしています。