■ 7月から「あそびの広場」を再開します。
すっきりしないお天気が続いていますが、体調など崩していませんか?
やまびこ保育所では感染性の強い胃腸炎がようやく治まり、子どもたちの元気な笑い声と活気が戻ってきま
した。
6月の遊びの広場は、中止させていただき、ご協力ありがとうございました。
7月のあそびの広場は 11日(金)
25日(金)~この日は遊覧馬車が来る予定です
暑い日には、大きいお友達に混ざって水遊び等も楽しめます。
遊びに来てください。待ってまーす。
玉川大学の大豆生田啓友教授はある新聞に
「外には雨が降り続けている。部屋の内は笑い声で晴れ渡っている。
窓硝子は曇っているが、子どもたちの顔はみんな明るく輝いている。
外からの光ではなく、内からの光である。天の太陽は雲に包まれることがあっても、
この小さい太陽たちはいつだって好天気だ」(倉橋惣三「育ての心」からの抜粋)
中略… 私たち大人は「子どもを育てるという名のもとに、子どもに何かをしてあげる存在と
つい勘違いをしてしまいがちです。しかし、実は私たち大人の方が、子どもからもらっているものが多いのでは
ないかと思うのです。」雨続きだって、お気に入りの長靴を履き、可愛らしい傘を差して、鼻歌を口ずさみなが
ら元気に園に向かう子どもの姿に、親である私もどれだけ元気づけられただろうかと思うのです。「子どもを育
てる」と言いながら、育てられたのはこちらかもしれません。
こんな文章が載っていました。
毎日忙しいお父さんお母さん、「今はそんなこと考える余裕なんてない」と思う方もいるかもしれません。
でも、子ども達が大きくなっていくに連れて「大変だったけどあの頃が一番可愛かった」とか、「子どもの成長
とともに自分も親になっていったのかも」と思う時が来るのではないでしょうか?!
「小さな太陽たちがいつだって好天気だ」と
小さな太陽たちのそばにいると大人も自然と笑顔になれる。
そんな幸せな毎日をぜひ楽しんでくださいね。