お知らせ

■ やまびこ保育所の保護者の皆様限定保育にご協力ありがとうございます

 

再び限定保育が始まり、お仕事も大変な中沢山の自粛のご協力、本当にありがとうございます。

 

北海道では、2月中旬よりコロナウイルスの拡大が始まり、早2ヶ月。

その間、外出の自粛、感染の不安、衛生品が入手出来ない等、大人も子どもも不自由な生活となり、

ストレスを多く抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

先日、ネットニュースを見ていると、素敵な記事を見つけました。

「早く起きた朝は」というテレビ番組で磯野貴理子さんが話していた言葉を少し紹介させて頂きますね。

石倉三郎さんの本を前に読んでてね、ずっと忘れないのがね、「辛抱と我慢は違うんだ」って。

分かる…?

辛抱なんだよ、今。

辛抱の時なのよ。

我慢って、人間って我が強いから我慢ってすごいしにくいんだって。

我慢しろって言われると、ちょっとね、やっぱ我が出ちゃうからすごくつらい。

でも、辛抱はね、できるんだって、人って。 辛抱って漢字で書くと『辛さを抱く』って書くの。

だから辛抱しろっていうのは、 つらさを抱きしめればいいのよ。

ぎゅって。

なんかできる感じがしない?辛抱って。

私それ読んだ時に、なるほど!と思ったの。

辛抱ってできるなぁって… 石倉さんも書いてるの。

「何だか分かんないけど、 辛抱って何かをぎゅっと抱きしめたらいいんだろ」って。

ホントだなぁと思って。

辛抱だなぁ…辛抱辛抱と。

今は辛抱。

 

このお話を読んで、まさに今私達がするべき事は、辛抱なんだ!!と改めて考え直しました。

保育士の仕事とは?と職員で再確認もしました。

私達には、子どもの命を守る!!という重要な役割があります。

今は見えない敵、とても恐ろしい敵と戦わなければなりません。

生活の中で不自由を感じることも多いですが、どうか辛抱して頂いて、愛おしい・可愛い子どもをぎゅーーーっと抱きしてめて、命を守ってあげて欲しい。

 

これが、私達の願いです。

1日も早く皆様と笑顔でお会い出来る日を楽しみにしております。

それまでは、職員も「辛抱」して頑張ります!!

***やまびこほいくしょのおともだちへ*** みんなげんきかなー。

ほいくしょにこれなくて、さみしいおともだちもいるかもしれないけれど、

またほいくしょにこれるようになったら、たのしいこといーっぱいして、

げんきにあそぼうね!! それまでがんばってね!!

 

 

―みんなのことがだいすきな、やまびこほいくしょのせんせいより―

__130

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文 F 先生

 

イラスト O 先生

 

デジタル処理 H 先生